■履歴詳細
福岡県 大野城攻城日:2012-05-05記録者:mtk661
2012年5月の九州北部攻城戦、5日は大野城へ向かった。

この城は飛鳥時代に、白村江の戦いの後、唐・新羅からの防衛のために築かれた城。
場所は太宰府政庁の北部にあたり、四王寺山の頂上部に築かれ、大宰府を守る。
(他、太宰府を守るものとして、基肄城、水城がある。)

古代城は残っているものが少なく(復元も)、範囲も広いのでかなり辛い。
大野城は山頂部の周囲8000mに及んでかなり広範囲だ。
(車で回れるようになっているけど)


写真1.百間石垣
    長さ200mに及ぶ石垣。

写真2.太宰府口付近からの景色
    太宰府政庁跡は右手前方向、
    写真中央の小山の麓辺に太宰府天満宮がある。


写真3.尾花地区建物群の礎石、、と思われる。
    礎石の上に柱を立てた礎石建物群があった。

写真4.太宰府口の上方、焼米ヶ原の下方の道。
    これも城壁(土塁)なんだろうか。

写真5.太宰府口城門跡
    地面に埋められている石は門礎。

写真6.大野城のイメージ図

この城の有名な所では、
大石垣・小石垣、毘沙門天の遺構あたりを
ガッツが足りなかったため見ていない。
誰か頼む。