天気のいい日だったのでどこか行かないとと思い、
鳴門からサクッと行ける淡路島の洲本城へ向かった。
（高速を降りてみると千円に満たなかったので、
どうせなら千円以上の所に行けばよかったなと少しだけ後悔した。）

洲本城、
山城部分（上の城）は賤ヶ岳の七本槍の一人、脇坂 安治が改修し天守や登り石垣が築かれている。

登り石垣は希少。洲本城と彦根城、伊予松山城にしか残らない。ただ、状態はよくない。。

蜂須賀氏が所領としてからは麓に平城が築かれた。（下の城）

山城部分はなかなかの規模、石垣も大きく見応えばある。
今ある天守は再建天守ではなく、模擬天守。
最も古い鉄筋コンクリート製らしいが、
修理中で立ち入り禁止だった。
大浜海岸の臨む景色はかなりきれい。

三熊山登山道脇の斜面を登り、西の登り石垣も見えた。

下の城には資料館が作られている。

１．本丸大石段
２．本丸台南面の石垣
３．模擬天守
４．天守台から大浜海岸
５．西の登り石垣
６．下の城（資料館）　奥の山上には天守も見える。