■履歴詳細
滋賀県 小谷城攻城日:2010-09-11記録者:mtk661
残暑厳しい9月の山城攻城戦。小谷城は日本五大山城の一つに選ばれている。
浅井長政とお市の方で有名で、信長に攻められた長政はここで自刃している。
築城主は長政の祖父にあたる亮政(すけまさ)。

車で中腹までは行けて、そこからは登山となる。
[写真1:登山口にある城案内図・・・]
途中には”スズメバチに注意”とか”熊に注意”という看板があるが、熊に注意と言われてもちょっと困るなあ。

本丸まで約20分、本丸から山頂の山王丸まで約20分くらいかかった。
[写真2:大広間跡と、奥に小高くなっているのが本丸]
[写真3:本丸跡]

[写真4:京極丸]
京極丸は、秀吉が攻めて、長政のいる本丸と父・久政のいる小丸を分断した所。
[写真5:小丸]

山王丸の下側に部分的に石垣があるが、この城が築かれた時期に石垣を造るのは珍しかったのだそうだ。
[写真6:大石垣]

15時半頃から攻め始めたが、夕方とはいえ暑さ厳しく汗だくになり、車に戻ったら即服を着替えた。